中禅寺湖に注ぐ湯川にある竜頭の滝は、約210mにわたって山の岩肌を流れ落ち、滝壺近くの岩で二つに分れます。
その姿が天から駆け下りる竜の頭のように見えることが「竜頭」の名の由来と言われています。
奥日光では紅葉の訪れが最も早い場所としても知られ、赤や黄色に色づいた木々は滝を包み込むような広がりを見せてくれます。
観瀑台から滝の正面を眺めるのもよいですが、散策路から側面の急流の様子も美しい。
例年の見ごろ 10月上旬~10月中旬
アクセス JR・東武日光線「日光駅」から東武バス湯元温泉行きで約1時間「竜頭の滝」下車すぐ 【車】日光宇都宮道路「清滝IC」から国道120号を約20km