~文化の森に佇む 秋の香~うつのみや文化の森・・・もしかすると地元でもピンとこない方もいるのかもしれません。 宇都宮市街から10分ほどに、丘陵地に自然溢れる公園があります。 「うつのみや文化の森」は、「自然環境との調和」をテーマに、可能な限り、丘陵地の自然を活かしながら整備されたという...
~この夏の締め括り 壬生の夜空を彩る ~晩夏の頃、今年の夏の終わりを告げるかのように、栃木県下都賀郡壬生町で生産が盛んな「干瓢」をテーマにした「かんぴょう踊り」を楽しめます。 祭りが一息ついたころ、会場となる「壬生総合公園陸上競技場」の芝生に寝転ぶと、頭上に上がる2500発の花火が壬生の夜空を彩ります。...
~「SL復活運転プロジェクト」始動!!~平成29年8月10日「鉄道産業文化遺産の保存と活用」と日光・鬼怒川エリアを中心とした新たな「地域の観光活力創出」を目指し、 地域や関係鉄道事業者様のご協力を得て「SL復活運転プロジェクト」が実現へと動き出しました。 東武鬼怒川線 下今市~鬼怒川温泉間...
~奥宮に通ずるところ 「眠り猫」~「眠り猫」は左甚五郎作と伝えられています。 牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。 これより奥宮に通じます。 牡丹の花咲く下に日の光を浴びて子猫がうたた寝をしているところで日光を現す絶妙の奥儀を極めている・・と...
~極彩色再び 日光東照宮 陽明門~日光東照宮、国宝「陽明門」は平成の大修理を終えて、約4年ぶりに再び私たちの前に姿をあらわにしました。 日差しや風雪にさらされて傷んだ部分を約40年ぶりに大修復。古代中国の故事や聖人をかたどった彫刻508体の極彩色や漆塗り、金箔を施した飾り金具、純白の柱などが美しくよみがえっ...
美しき湧水清涼感溢れる「尚仁沢湧水群(しょうじんさわゆうすいぐん)」 栃木県北の山里。 塩谷町には、なんとも美しい湧水があります。 美しい水の流れにそって駐車場から歩くこと30~40分。 清涼感たっぷり。 四季を通じて11度の水温を保ち、空気中の温度と水温との温度差により発生する沢霧...
「ふじのはな物語~大藤まつり~」「ふじのはな物語~大藤まつり~ / あしかがフラワーパーク」 およそ94,000㎡ の広大な敷地の花の楽園。 あしかがフラワーパークのシンボル「大藤」は塚本こなみ氏によってこの地に移植されたそうです。 大藤(当時樹齢130年)の移植は前例がなく常識を超えたプロジェクトとして...
蔵の街 栃木「うずまの鯉のぼり」蔵の街 栃木市の春の風物詩 「うずまの鯉のぼり」 栃木市街を流れる巴波川。毎年春になると【うずまの鯉のぼり】が風情あふれる小江戸栃木の蔵の街を彩ります。 丹波川の「常盤橋~うずま公園付近」の間を、たくさんの鯉のぼりが泳ぎます。...
ひまわりの季節益子の向日葵まつり 栃木のヒマワリの季節は少し遅め。 毎年、益子町上山地区に約12ha(東京ドーム約2個分)の「ひまわり畑」が出現するのは8月も中旬過ぎるころ・・・。 焼物の街として有名な益子町ではありますが、花の街としての取り組みにも意欲的です。...
紫色に染まる湿原 ~野薊[ノアザミ]~小田代のノアザミ 小田代ヶ原は四季を通じて様々な美しい姿を訪れる私たちに見せてくれます。 そんな小田代の初夏には湿原一面がアザミの色で染まることで知られます。 ノアザミは、花時に、草丈50cmから1mほどになる多年草です。 日当たりのよい草地を好みます。...