~日光杉並木をゆく Oko Mashiro ~いにしえの旅人の想いが息づく 「日光街道」「例幣使街道」「会津西街道」 の3つの街道で、全長37kmに渡って道の両側に約1万2350本もの杉の木がそびえ立つ並木道がある。 徳川家の忠臣・松平正綱が20年余りの年月をかけて20万本以上もの杉を植樹し、家康の33回忌の年に日光...
~茶臼岳に訪れる秋 那須高原~茶臼岳は那須町にある標高1915メートルの山です。 茶臼岳裏の姥が平(うばがだいら)が最初に色づきます。 その見事な紅葉は那須で一番ともいわれており、多種多様な紅葉を見ることができます。 那須 茶臼岳は とちぎに秋の訪れを知らせます。...
~簗で鮎を味わう 鹿沼・大芦川~北関東一と名高い清流である大芦川沿いにある「下沢ヤナ」。 新鮮なアユが跳ねまわります。 川の清らかなせせらぎを聞きながら、炭火でじっくりと焼かれたアユの塩焼が食べられます。 この簗では、イケスにはなした魚のつかみどりや釣堀で捕った魚を焼いて食べることもできます。...
~曼殊沙華の園 鹿沼・清流粟野川のほとり~9月中旬頃。 清流・粟野川のほとり、秋風にゆれる曼殊沙華の花が一面を真っ赤に染める・・・。 彼岸花の群生地 遊の郷を訪れた。 古峰街道沿いの脇道を入ると粟野川にかかる橋がある。 橋を渡るとその先に彼岸花の群生地が現れます。...
陶器の町を訪ねる「大誠窯」~益子町~陶器の町、益子は 幾度 訪れても新しい発見があります。 今回訪れた、いくつもの陶器店やギャラリーが並ぶメインストリートに歴史を感じさせる佇まいの窯がある。 「大誠窯(たいせいがま)」だ。 大誠窯は百数十年前の開窯以来、代々 登り窯のみを使い続けてきたといいいます。 ...
~草紅葉輝く早朝の小田代ヶ原~9月頃、夜明け前、赤沼から出発する低公害バスに乗り小田代ヶ原を目指す。 樹木の紅葉より一足早く、秋の訪れを知らせる「草紅葉(くさもみじ)」。 湿原で多く見られ、高山植物が赤や黄金色に“衣替え”する。 葉だけでなく全体が色づいたり、時期や場所で違ったり。草紅葉の魅力は多彩さ...
~文化の森に佇む 秋の香~うつのみや文化の森・・・もしかすると地元でもピンとこない方もいるのかもしれません。 宇都宮市街から10分ほどに、丘陵地に自然溢れる公園があります。 「うつのみや文化の森」は、「自然環境との調和」をテーマに、可能な限り、丘陵地の自然を活かしながら整備されたという...
~「ひんやり」「ふわふわ」の日光天然かき氷を味わう~暑い夏、かき氷を食べたくなります。 そんなかき氷の中でも、天然氷を使ったかき氷を提供してくれるお店が「とちぎ」には数多くあります。 天然氷とは、その名の通り天然の状態でできた氷。 冷凍庫などを使わずに、自然の寒冷の中で作られたものをいいます。...
~かみのかわサンフラワー祭り~ Mako真夏の上三川には、広大なひまわり畑が出現します。 栃木には見ごたえのある向日葵祭りがいくつか催されています。 そのひとつが、この「かみのかわサンフラワー祭り」。 自然と調和する10万本のハイブリッドサンフラワーが約3ha出現します。 ...
~この夏の締め括り 壬生の夜空を彩る ~晩夏の頃、今年の夏の終わりを告げるかのように、栃木県下都賀郡壬生町で生産が盛んな「干瓢」をテーマにした「かんぴょう踊り」を楽しめます。 祭りが一息ついたころ、会場となる「壬生総合公園陸上競技場」の芝生に寝転ぶと、頭上に上がる2500発の花火が壬生の夜空を彩ります。...